2014年5月18日日曜日

子宮の日Love49活動報告2014

みんな子宮から生まれてきた
                「LOVE49♡」 

 子宮がん検診を受けましょう! 広島細胞検査士会では、広島、福山、呉地区にて、今年も街頭活動を行いました。 参加者は肌寒い中、ニューデザインTシャツを着て活動しました。ボランティアに参加された皆様の協力により、今年も無事活動を終えることができました。ありがとうございました。

【広島地区】
            
 今年で5回目の子宮の日の活動、46日(日曜日)いつもの本通りパルコ周辺でパンフレット配布と今回はアンケート調査も!
 去年よりも更に寒い日で、パンフレットを持つ手が固まってしまうくらいで、街を歩く人の手もポケットの中。なかなか厳しい日となりました。それでも活動を始めた頃と比べれば「子宮がん検診の勧めです。」という言葉に反応してくれる人が出てきました。パルコ辺りでのパンフレット配りは、お店の宣伝のビラ配りとの戦いや冷たい無視の連続なのですが、うれしくなります。
 それに今年はアンケート調査もあったのですが、上手に話しかけてアンケートをとってくれた新参検査士に感動しました。
 広島地区では、活動参加者が毎年少なく、特に今年はなんとか10人を越えての活動でした。なんとか無事終了、こじんまりとアンデルセンでケーキ&ドリンクで慰労会をしました。
参加してくださった方々、ほんとうにありがとうございました。

広島地区の皆様へ

子宮の日の活動はがん検診のアピールであるとともに、私たち細胞検査士のアピールでもあります。人任せにしないで、来年はぜひ皆さんの参加をお願いします。

文責:広島鉄道病院 安原眞由美
                                  
【呉地区】

 49日(水曜日)、毎年呉地区では“子宮の日”当日にLove49活動を実施しています。昨年の花冷えの中での活動、また先に実施された広島地区・東部地区の強風の中での活動と違い、この日は心地良い気候でしたので、寒さに気が滅入ることなく活動できたのは幸運でした。
 アフターファイブの18時開始で計画しましたが、医療機関5施設と呉市保健所から総勢26名もの協力を頂き、活動することができました。(細胞検査士:11名、臨床検査技師:11名、保健所職員4名)
 活動場所ですが、これまでの駅前広場は、呉そごう閉店の影響により人の流れが減少したため、今回から呉駅~ゆめタウン呉間自由通路を加えて実施しました。
 毎年実施している街頭活動ですが、配布に慣れるのはなかなか難しく、スムーズに受け取ってもらえない光景が見受けられました。また、気候は良かった割には人通りが思うほどなく、皆さん苦労されているようでした。
 日が暮れた事もあり、用意された500部すべての配布はできませんでしたが(22部余り)、
皆さんの粘りと根性で大部分を配布し終えました。
 呉地区においても、大所帯の東部地区に負けないくらいの結束力を感じることができました。参加された皆さまありがとうございました。
 活動を終え、来年に向けて配布枚数の見直し、および配布場所等の再検討をしたいと思っています。

全ての地区で参加された皆さま、大変お疲れ様でした。
配布物を受け取ってくださった方の幸せを祈念し、来年もまた頑張りましょう!
  

文責:呉共済病院 柴田 淳

【東部地区】

 東部地区では、46日(日)15時から福山駅周辺において活動を行いました。
 総勢48名の有志が集まり、この度は、細胞検査士や臨床検査技師、医療事務の方々以外にも2名の医師の方も参加してくださいました。
 当日は、昨年同様に天候も良くなく、風が強い中で、そして凍える中での活動となりました。今年はさんすて(福山駅に隣接した商業施設)が使用できず、悪天候も相まって、なかなか思うようにパンフレットの配布やアンケート調査をすることができませんでした。しかし、アンケートの調査結果をざっと見た限りでは、健診を受診している方も結構おり、ワクチンの報道もあってか「HPV」という言葉の認知度はあったのかと思います。
 今後も、さらなる子宮頸がん検診の普及を目指して、この啓発活動を継続していきたいと思います。
 最後に…この度、参加していただいた東部地区の皆様方に深謝いたします。


文責:福山臨床検査センター 室 征芳