2023年12月21日木曜日

第201回広島細胞診研究会の報告

 


第201回広島細胞診研究会が、12月16日 三原赤十字病院 2階講堂にて開催されました。

予定していたスライドカンファレンス 3症例、三原赤十字病院の金光さん、中国中央病院の吹田さん、広島西医療センターの長者さんに、症例提示していただき、解説してもらいました。どの症例も興味深く質疑応答では、参加者21名からの活発な質問・意見が交わされました。

また、飛び込みで持ち込まれた症例「耳下腺穿刺標本で粘液を見つけた場合・・・」や「呼吸器細胞診標本でシュウ酸カルシウムを見つけたら・・・」など、細胞所見以外で診断に役立つ情報の有用性について、参加者の大きくうなずく様子が見られました。

今後も研究会では、時間の許す限り、持ち込み症例や疑問症例、伝えたい事を発表する場として活用して頂ければと思います。

研究会終了後の忘年会では、参加者の半数以上が40歳以下という近年まれにみる会となり、施設関係なく交流を楽しむ様子が見られました。2023年の研究会はこれが最後になりますが、来年さらに参加者が増え、年齢、施設等関係なく活発な交流が行えるように企画していきますので、是非参加して頂きたいと思います。きっと楽しめると思います..。


広島細胞検査士会 学術委員長 


2023年10月10日火曜日

リレーフォーライフ2023広島(広島) 活動報告

 

 去る9月17日~18日、リレーフォーライフ2023 広島が、会場の広島大学病院 広仁会館にて開催され、当会より11名の方が参加されました。
新型コロナウイルス感染症への影響を考慮して、今回も通常とは異なる開催となりました。
早期発見につながる子宮頸がん検診の大切さの啓発は、細胞検査士会として大変重要であり積極的な活動が求められています。
 次回のリレーフォーライフ2024 広島は、尾道での開催が予定されております。
 引き続き皆様のご協力をお願いいたします。

広島県細胞検査士会 社会活動委員長



2023年10月3日火曜日

第200回広島細胞診研究会 (初心者講習会・細胞検査士資格認定試験対策)・報告

  今年も細胞検査士資格認定試験対策用の研究会が、6 名の細胞検査士による、基礎から専門的知識まで領域別の講義と細胞像試験が、 9 月 30 日(土) 10:00~17:00福山 カンファレンス 21で行われました。

プログラム
1 体腔液      羽原 利幸(中国中央病院)
2 消化器(胆・膵)  佐々木 健司(JA 尾道総合病院)
3 婦人科      花岡 香織(市立三次中央病院)
4 乳腺・その他   藤澤 宏樹(呉医療センター)
5 尿・甲状腺    来米 由梨(福山市民病院)
6 呼吸器      神田 真規(JA 尾道総合病院)

当日は、33名(講師含む)が参加されました。朝から夕方までの長時間に及ぶ内容の濃い日程でしたが、参加者は最後まで一生懸命にメモを取り集中力が途切れることはありませんでした。今回、県外からの参加者が10名参加されていました。
 今後も中国地方の細胞検査士を志す方々の支援ができるように開催したいと願っています。


広島県細胞検査士会 学術委員長


2023年1月7日土曜日

第197回広島細胞診研究会のご報告

 

 12月17日 JA尾道総合病院にて第197回広島細胞診研究会が開催されました。


スライドカンファレンスでは、腎盂カテーテル尿細胞診の腎細胞癌症例、尿沈渣で判定に苦慮した症例、前立腺癌の症例が呈示されました。

尿沈渣で判定に苦慮した症例では、尿沈渣と細胞診での見方の違いを学ぶことができました。

最後に、佐々木会長から肥満細胞に種類があることを教えていただました。





なお次回は、5月1日からの1カ月間、オンデマンド配信による講演を予定しています。



文責:広島細胞検査士会 学術委員

2022年11月10日木曜日

当会啓発活動における横断幕の変遷

広島県細胞検査士会が取り組む啓発活動としては、2009年RFL広島に初めて参加し、当時の役員が中心となり下記の横断幕が作製されました。



その後、2012RFL in 福山 より、下記の横断幕を作成し、それ以降の啓発活動で用いられてきました。

令和4年度新体制の社会活動委員会が中心となり、この度新しい横断幕に刷新されることとなりました。


この新しい横断幕が広島県細胞検査士会の啓発活動ツールとして、社会的アピールに展開されることを願います。

2022年10月21日金曜日

第196回 広島細胞診研究会が開催されました


 去る10月15日(土)、JR広島病院の3階会議室にて第196回 広島細胞診研究会が開催されました。久々の対面での研修会には、31名の方が参加されました。当日は、スライドカンファレンス4例と持ち込み症例の1例が提出されました。 

スライドカンファレンスでは、①回腸導管尿の陰性症例、②低異型度尿路上皮癌、③小細胞神経内分泌癌、④間質性膀胱炎と幅広い症例が出題されました。各出題ごとにグループ討議が行われ活発な意見が出ていました。
持ち込み症例では、気管支擦過と気管支洗浄液が呈示され、細胞像より推定病変を考えるというものでした。久しぶりのスラカンという事で、盛況に行われました。
研究会終了後
の意見交換会でも大いに盛り上がりました。

次回は、12月17日(土)。会場は三原、あるいは尾道での開催を予定されております。

2022年8月12日金曜日

リレー・フォー・ライフ(RFL)2022広島(尾道)のお知らせ

 今年度のリレーフォーライフ2022広島(尾道)は8月20日、21日に「しまなみ交流会館」にて開催されます。

参加形式は、リアル開催とオンライン配信で行われます。

今年度は、ブース(顕微鏡など)の出展は行わず、団体参加のみになります。

2日間で前半後半の4グループに分かれての参加を予定しています。


1 2022年8月20日(土) 14:00から16:00まで

2 2022年8月20日(土) 16:00から18:30まで

3 2022年8月21日(日) 9:00から10:30まで

4 2022年8月21日(日) 10:30から12:30まで


*今回の活動には細胞検査士更新クレジットを申請中です。後日、参加者の確認を行い、参加証シールを発行する予定です。


日程 : 2022年8月20日(土)、21日(日)

場所 : 尾道しまなみ交流館、しまなみ交流館前広場

   URL : https://www.city.onomichi.hiroshima.jp/soshiki/7/18492.html

   参加賛同費 : 1000円 参加当日に各自ご持参ください。


開催概要

ライブ配信:

https://www.youtube.com/watch?v=eSe4rpoKBVA


社会活動担当:森 智紀 長谷川哲也

   社会活動担当副会長: 秀坂 恵 

(連絡先)集計担当:長谷川哲也

 福山市医師会健康支援センター

 〒720-0032広島県福山市三吉町南2-11-25

 TEL:084-928-9922


広島県細胞検査士会 新体制(役員・委員)について

 

この度、2022年度 広島県細胞検査士会の新役員が決定し、当会の活動を円滑に進めるため、各委員長を中心に活動委員を選出しましたので、下記の通りご報告いたします。
会員皆で共に当会の活動を盛り上げ、発展させていきましょう。当会の活動にご協力をお願いいたします。

 尚、委員は随時募集しております。一緒に活動したい方はお申し出ください。

役員・委員一覧(○:委員長)

【会 長】

 佐々木健司(JA尾道総合病院)

【副会長】

 尾田三世(山陽女子短期大学)精度管理、HP、広報担当
   秀坂恵(福山市民病院)学術、社会活動担当

【総 務】

○山田貴之(中国中央病院)
   髙田知恵里(福山市民病院)
   門田有紗(中国中央病院)

【会 計】

○木下実穂(尾道市民病院)
   井渕真美(JR広島病院)
   中村   聖(JR広島病院)

【広 報】

○飽浦千恵(㈱福山臨床検査センター東広島支所)
   青木章乃(JA吉田総合病院)
   束田美加(興生総合病院)
   八木伶歌(FMLラボラトリー)
   時永しのぶ(広島県地域保健医療推進機構)

【精度管理】

○花岡香織(市立三次中央病院)
   羽原利幸(中国中央病院)
   羽原幸輝(JA尾道総合病院)
   宮田直樹(広島市民病院)
   菅亜里紗(呉医療センター)
   長者睦揮(広島西医療センター)

【学 術】※広島県臨床検査技師会病理細胞部門と兼務

○神田真規(JA尾道総合病院)
   中嶋愛海(JA尾道総合病院)
   中原千裕(東広島医療センター)
※永崎裕志(広島赤十字原爆病院)
※金光寛樹(三原赤十字病院)
   荻野恭平(福山市民病院)
   三上夏季(吉島病院)
※藤澤宏樹(呉医療センター)
   和田弘輝(福山医療センター)

【社会活動】

○森智紀(広島大学病院)
   井上貞幸(日本鋼管福山病院)
   矢野聡美(広島共立病院)
   長谷川哲也(福山市医師会健康支援センター)
   河野真由美(広島市医師会臨床検査センター)
   斉藤 陽一(呉共済病院)

【ホームページ】

○大上由加里(広島大学病院)}
   藤田奈央(広島大学病院)

【監事】

桑田久子(府中市民病院)
高木早苗(マツダ病院)

2021年11月2日火曜日

「第17回がん患者大集会」のお知らせ

 本年度の「第17回がん患者大集会」は、会場を広島大学医学部広仁会館にて、会場+オンライン配信で開催されます。

開催日:11月14日(日曜日)13:00から16:30まで

■メインテーマ:
「ACP ~ 人生のしめくくり方を考える ~ 」

がん患者のアドバンス・ケア・プランニング(ACP)についての検討があります。
がん患者の終末期医療、延命治療、緩和ケア、宅医療について理解を深め、患者の思い、家族の思いを医療者との関係の中でどのように伝えていくか、二人のがん体験者の講演とシンポジウムを通して各自が自身のこととして今一度考える機会となります。

広島県細胞検査士会では、当日のボランティアスタッフを11月10日まで募集しています。

・CTクレジット:JSC5単位 , IAC4単位
・ボランティアには、交通費が 全国細胞検査士会から支給されます
・短時間の参加も可能です。

ご協力いただける方は下記までご連絡下さい。

福山市医師会健康支援センター  長谷川哲也
TEL:084-928-9922






2021年5月8日土曜日

第193回広島細胞診研修会の報告

 第193回広島細胞診研修会をオンライン形式で開催しました。

日時:令和3年2月16日(火)~ 令和3年3月15日(月)

開催方法:オンライン開催
内容
1.デジタルサイトロジーへの挑戦と展望
演者:広島大学病院 病理診断科 石田克成
2. 悪性中皮腫の鑑別における液状化細胞診標本とセルブロックを用いた免疫染色の異同
演者:広島大学病院 病理診断科 金子佳恵
3.上部尿路癌における細胞診断の補助手法としての Ki-67,p53 免疫染色の有用性
演者:福山医療センター 臨床検査科 村本将太
4.遺伝子検査への細胞診検体の活用:肺癌細胞診検体の EGFR 検査は有用である
演者:広島市立広島市民病院 病理診断科 坂本美弥
5.当院における EBUS-TBNA についての検討
演者:呉共済病院 病理診断科 小林 剛
6.卵巣原発小細胞癌(肺型)の 1 例
演者:呉医療センター・中国がんセンター 病理診断科 藤澤宏樹
7.細胞診検体の得られた副甲状腺癌
演者:広島市立広島市民病院 臨床検査部 山本倫子
8.診断に苦慮した乳管腺腫の 2 例
演者:呉医療センター・中国がんセンター 病理診断科 安村菜緒子

  • 発表における質疑応答



2020年9月24日木曜日

林 雄三先生を偲んで

 林 雄三先生は、病理医として厳しく優しい先生でした。今年の1月にいただいた寒中お見舞いには、約10数年前に大腸や胃潰瘍の手術を受けられその後は安定されていたこと。その後、肺線維症を患われ入院し退院後は、在宅診療(在宅酸素)での生活を送られていたことをお知らせいただきました。特にコロナ禍において生活が一変し林先生もご不便されていたと想像します。 残念ながら7月末、安松先生から林先生が亡くなられたとの訃報の連絡がありました。

 私が1979年 4月広島大学病院検査部病理検査に入った当時、林先生は病理学第二講座の助教授でおられ外科材料の切り出しに来られた際に、初心者の私に病理の面白さを教えてくださいました。その後1985年1月より 安佐市民病院 の常勤病理医(主任部長)となられました。当時、私は頸椎の異常が見つかり 1988年冬に、安佐市民病院の整形外科に入院し環椎の固定手術を受けました。術後、林先生と安松先生がお見舞いに来てくださり、 坊主頭でハローベストを装着し頸椎固定している私の状況をユーモラスに、まるでロボット!不便だねと心配してくださいました。退院後の定期的外来受診には、必ず病理部を訪ね、経過報告を林先生にするようにしていました。そんな当時、お彼岸に開花する彼岸花(曼珠沙華)が好きと教えていただきました。線が細く情熱的な林先生の人柄に似ている花と思いました。ちょうどこの季節に見かける赤い印象的な花ですが、自然に興味を持ち積極的感受することが大切と思いました。リハビリを兼ねガーデニングを始めるきっかけとなりました。

 林先生は、日本臨床細胞学会広島県支部の赤本が発刊された1984年から2004年まで20年間長きにわたり役員を務めておられます。外科病理学や診断病理学が注目され始めた90年代前半、検査雑誌への執筆もされています。安佐市民病院を退職されてからは、たかの橋中央病院併設施設・介護老人保健施設 陽だまりの施設長を務められお兄様の援助をされていたそうです。
 お会いする機会がなくなり痛惜の念でいっぱいです。心からご冥福をお祈りいたします。

安佐市民病院主任部長として活躍されていた当時、検査雑誌での掲載タイトル
1.  臨床検査 37巻 6号 pp. 642-646 (1993年06月)
        甲状腺癌(乳頭癌,濾胞癌,未分化癌)今月の主題 「甲状腺の検査  病態解説」
2.  medicina 31巻11号 pp.778-779   (1994年10月)
    増刊号 これだけは知っておきたい検査のポイント 第5集  「病理検査   迅速病理診断」
3.  臨床検査 39巻 11号 pp. 234(1995年10月)
    ミニ情報「免疫組織化学と廃液処理」
       
  
  

1985年4月 安佐市民病院臨床検査部主任部長(病理部主任部長)として着任
された当時の岩森病院長、安松先生、田中氏との記念撮影(田中信利 提供)



朝日新聞デジタル(2013年8月4日 朝刊)に、林先生の幼少時の原爆体験と原爆の爪痕についての文章を残されています。
朝日新聞の紙面から - 広島・長崎の記憶~被爆者からのメッセージ - 朝日新聞社
瞬間、炎で覆われた空 広島県東区 林雄三さん (73)

2020年9月11日金曜日

本年度「子宮の日」活動について

  毎年4月に、子宮の日の活動として街頭での配布活動を行っておりましたが、今年度は新型コロナウィルス感染の拡大防止のため延期しておりました。これまでのような一般女性への配布ができない状況の為、今回は、広島県内の下記の学校の学生さんを対象として、リーフレット1500部と啓発グッズを送らせていただきました。                                  
快くご協力いただきました学校関係者の皆様へお礼申し上げます。  

 ご協力いただいた8施設 
    • 広島国際大学 
    • 山陽女子短期大学 
    • 広島市立看護専門学校 
    • 呉医療センター看護学校 
    • 呉共済看護専門学校 
    • 広島厚生連尾道看護専門学校 
    • 尾道市医師会看護専門学校
    • 福山市医師会看護専門学校

来年度はコロナ禍の状況が好転し、街頭での配布活動ができることを期待しております。

                            社会活動委員会担当    長谷川 哲也  
                             会  長  川西 なみ紀
       

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2020年8月7日金曜日

広島県細胞検査士会の新体制


 2020年は、新型コロナ感染症(SARS-CoV-2)の感染拡大が現在に至っています。 特に3密(密閉、密集、密接)とソーシャルディスタンスを守る生活様式が推奨され当会においても様々な制限が生じています。
このような状況下において、広島県細胞検査士会総会の中止、子宮の日の活動延期となっています。
 広島県細胞検査士会の選挙管理委員会4月10日発行【選挙管理委員会ニュース】において次期役員候補者の決定が報告され、7月末に開催された新役員会において、新しい役員の陣容と役割が決定され新体制での活動がスタートしています。
これまでとは異なる新しい運営が期待されますので、会員皆様のご協力をお願いいたします。

 

広島県細胞検査士会
         会長 川西 なみ紀  
(代)総務 石田 克成



2020年6月5日金曜日

広島県細胞検査士会会長の任を終えて

広島県においては新型コロナウイルス感染症対策の緊急事態宣言が解除されましたが、全国的にみると移動の自粛は続いている中、皆様方におきましてはいかがお過ごしでしょうか。
さて、私は広島県細胞検査士会会長を3期6年間務めさせていただきましたが、先月開催いたしました広島県細胞検査士会総会においてすべての議案が承認されたため、これをもって会長の任を終えることになりました。至らない点が多く、会員の皆様方にはご迷惑をおかけしましたが、優しく見守っていただけたこと心より感謝申し上げます。
私が会長になってまず感じたことは、年に一度の総会を開催するにあたって(当時は広島大学広仁会館で行っていましたが)、総会を開催する施設の会員に相当の負担がかかっていることでした。この問題点を解決するため、会場をアステールプラザに変更しました。さらに、役員会で総会のあり方について議論を行い、人と人とのつながりが深まるように茶話会を開催することにしました。また、会費の徴収を徹底するため総会時に現金による会費の納入も受け付けるようにしました。しかし、これらを行うためには、多くの人手が必要になるため、対応に苦慮していましたが、会員から総会の運営に伴う業務は会員にも手伝ってもらってはどうか、というご意見を頂きました。この貴重なご意見は、その後総会での審議を経て承認され、現在では多くの会員が総会スタッフとして重要な役割を担ってもらうようになりました。まだまだ十分な総会の運営方法ではありませんが、役員のみならず会員とともに総会のあり方について議論できたことは、私にとって忘れることのできない貴重な経験となりました。
われわれ細胞検査士にとって、研修会の開催は技術や知識を向上させるためには必要不可欠です。その中でも、顕微鏡を用いたワークショップ形式の研修会は実際の細胞を観察するため意義深く、聴講では得られない知識として日常業務にも活かされます。広島県細胞検査士会としてもこれまで、膵・胆道系、甲状腺・乳腺、呼吸器、各種材料のLBCなどをテーマとしたワークショップを開催しましたが、参加者を募ってみると、思ったほどのエントリーがなかったことには寂しさを感じざるを得ませんでした。しかし、敢えて研修会に参加してガラス標本をみなくても、世間には沢山の細胞診に関するデジタル情報があふれているため、そこから一定の知識を習得できるのも事実です。従って、標本を鏡検する研修会そのものの魅力は、少しずつ薄れているのかもしれません(そう思いたくはありませんが・・)。今後、この形式の研修会については、標本をすべてバーチャル化して行うなど、デジタル世代の意見も踏まえて進化していかれることを期待しています。
会長をさせていただいた6年間はあっという間に過ぎましたが、わたしのわがままな意見や要望をしっかり受け止めて適切に対応していただいた役員の皆様方には本当にお世話になりました。それぞれの役割をしっかりと認識された上での卓越した行動力には「感謝」以外の言葉はみつかりません。私がご一緒させていただいた役員の内、5名は引き続き本会の役員を継続されます。そこに新たに6名の役員が加わり、合計11名の新体制で令和2年度の広島県細胞検査士会がスタートします。十分な経験を持ちイニシアチブをとれるベテランと、しがらみにとらわれない新しい発想をもった新人の考え方が融合することで、半世紀近い歴史を持つ広島県細胞検査士会のさらなる発展のあることを心より願っています。
最後に、会員の皆様方のご多幸とご健勝を祈念いたしまして会長の任を終えた挨拶とさせていただきます。
                         令和2年6月1日 羽原利幸

2020年6月2日火曜日

総会議案成立の報告


令和2年度の広島県細胞検査士会総会の書面評決の結果を報告いたします。

本年は、新型コロナウイルス感染の影響を考慮し、総会決議が書面評決となりました。
2020年5月31日、正会員の確認書の締め切りを無事終了できました。

正会員197名に対し、175名から確認書の返信があり、
第1号議案から第5号議案において、正会員の過半数から承認をいただきました。
此処に、令和2年度の広島県細胞検査士会総会が成立しましたことをご報告いたします。

会員みなさまのご協力により、総会の書面評決を無事終了できましたことをお礼申し上げます。
この度、総会準備にご協力いただきました役員一同に深謝いたします。

                            広島県細胞検査士会事務局代表

2020年5月4日月曜日

令和2年度広島県細胞検査士会総会が書面評決で行われます


広島県細胞検査士会総会についてのお知らせ


 令和2年度広島県細胞検査士会総会は、新型コロナ肺炎の感染拡大防止の対策として、書面評決となりました。

 1.   総会資料の確認
   総会資料にて、議案が提示されています。
   議案に対し、ご意見、ご質問がある場合は、当会事務局までメールでご連絡ください。
   担当委員長より回答致します。期限は令和2年5月9日まで
   ご意見、ご質問を受け付け終了後、会員皆様から議案に対する意思表示をお願いします。
   (採決の有無を確認します)

   2.  確認書の提示
        「承認•非承認 確認書」の送付
  に署名・押印のうえ、令和2年5月10日から令和2年5月31日までの期間に投函して下さい。
  尚、正会員の過半数以上の承認を得た場合は、議案が承認し成立したとみなします。


総会資料  会員の皆様には、是非ご確認頂きますようにお願いいたします。

2020年4月30日木曜日

安松先生が受章されました

私共の大先輩である安松 弘光先生が、春の叙勲で
瑞宝双光章を受章されました!!!

安松 弘光 (元広島市立安佐市民病院臨床検査部技師長 79 歳)
会員一同、心よりお祝いを申し上げます

瑞宝双光章・略綬
The Order of the Sacred Treasure, Gold and Silver Rays

画像:瑞宝双光章・略綬
明治21年 瑞宝章 制定
(公務等に長年にわたり従事し、成績を挙げた方が対象)

内閣府HPより引用

2018年5月9日水曜日

広島県検査士会総会


平成30年4月22日(日) 広島市中区アステールプラザで行われました。 


総会は、広島県細胞検査士会の精度管理報告と特別講演「子宮内膜細胞診における直接塗抹標本とLBC標本」をはさんで開催されました。

『各材料における標本作製法および判定方法などのwebによるアンケート調査』
    広島県細胞検査士会精度管理委員会  信広 亮輔 技師

 
『子宮内膜細胞診における直接塗抹標本とLBC標本』
    倉敷中央病院 臨床検査技術部病理検査室 原田 美香 技師

昨年同様、会場にて年会費の徴収を行いました。
総会は、正会員数199名(細胞検査士)の内 出席者87名、委任状41名、合計128名であり、正会員の半数以上で総会が開催されました。議長には、広島原爆障害対策協議会の足免技師が選出されました。

 平成29年度の学術活動では、園部先生が中心となり広島大学医学部にて開催された中皮腫セミナーを後援する機会があり、多くの先生方や参加者との親睦ができました。

  ・広臨技病理細胞診領域研修会(第179回広島細胞診研修会)
                 日臨技精度管理解説

  ・広島県細胞検査士会総会(第180回広島細胞診研修会)

  ・第12回中皮腫細胞診セミナ-(広島) 
           
主催:中皮腫細胞診研究会

     世話人代表 園部 宏(岡山労災病院 病理)     事務局代表 羽原利幸(中国中央病院 臨床検査科)
        (共有アルバム)https://photos.app.goo.gl/ZiieYqicJobb0kNM2

  ・広臨技病理細胞領域研修会(第181回広島細胞診研修会)
     細胞検査士 1次試験対策

    ・広臨技病理細胞&血液部門合同研修会(第182回広島細胞診研修会)
     悪性リンパ腫とフローサイト他

    ・広臨技病理細胞領域研修会(第183回広島細胞診研修会)
     日臨技・海外留学制度に参加して他

    ・第184回広島細胞診研修会:ワークショップ
     乳腺・甲状腺領域

 振り返ると広臨技の血液部門との合同研修会やワークショップなど学術的に活発な一年でした。学術担当で活動された皆様、お疲れ様でした。

社会活動としては、例年どおり下記の啓発行事に取り組みました。

  1.LOVE49の日
       2.福山ばら祭り啓発イベント
       3.「がん検診へ行こうよ」マツダスタジアム
       4.リレー・フォー・ライフ・ジャパン 2017広島
        5.健康ふくやま21フェスティバル

 本年度は、役員改選の年でありましたが、柴田(呉共済病院)選挙管理委員長の努力の甲斐なく、定員10名に対して9名しか決まりませんでした。1985年発足以来、初めて役員数が揃わないこととなりました。その為、副会長二名が広報を兼務することとなりました。当会の発展を願い、新たに細胞検査士として参加された新会員も含め会員の協力結束が必要と思います。当会の運営に関して、メーリングリストに多くのご意見をお寄せください。

総会終了後、ホテルサンルート広島の15階トラットリア ヴィアーレにて小川勝成 氏(広島大学病院)、川西なみき紀 氏(JR鉄道病院)の細胞検査士会創立50周年功労賞受賞の記念祝賀会が執り行われました。細胞診専門医として亀井敏昭先生、有廣光司先生及び園部 宏先生と中山宏文先生方が参加くださいました。また原田 美香 技師と友人多数が参加されました。お二人ともおめでとうございます。







この画像はfreeMLの共有フォトから引用 https://www.freeml.com/hiro-ct/picsList
freeMLはアプリも有りますのでスマートフォンの皆様ご利用してみてください。                                                                                                                 (文責 大石由美)